白糸刺しゅう 基礎科
白糸刺しゅうの基礎科の紹介になります!!動画を作ったのでみてみてくださいね!!(上の画面をクリックしてね!!)
白糸ししゅうって繊細なイメージですよね。細かい作業が苦手なんですけど、、、、。
最初の作品は目の荒いカウントステッチの”ハーダンガーワーク 1″ からです。最初はできるか不安だと思いますが、実践あるのみでどんどん上手になっていきますよ!!
基礎科は
●ハーダンガーワーク 1
●ドローンワーク 1
●カットワーク 1
の3つの作品になります。
ハーダンガーワーク 1
目の荒いコングレスと呼ばれるコットン生地に、太めの5番の刺しゅう糸で刺していきます。ハーダンガーは織り目を数えて刺す刺しゅうになります。織り目を間違えて刺してしますと目が揃わないので、仕付糸でガイドラインをつけて間違えないようにするのがポイントです。
ドローンワーク 1
ドローンワークは織り糸を抜き、残りの織り糸をかがる刺しゅうです。かがりにはいろいろな模様があり、装飾的な意味合いや補強の目的もあります。
この課題ははオックスフォードという麻布を用いています。そこに、束ねかがりや交差かがり、方ヘムかがり、フォーサイドステッチなどの技法を用いています。
カットワーク 1
前の2作品は織り目を数える刺しゅうでしたが、今回は図案を布地に写してその上に様々なステッチを施していきます。白のリネンの上に白のアブローダー糸で刺しゅうするので目が慣れれまで大変ですが、出来上がったら大変美しい仕上がりになります。
ここまでで基礎科の全3部門のご紹介が終わりました。
いかがだったでしょうか?
本当にいろいろな刺しゅうがあるんですね!!
今は広く刺しゅうの技法を紹介していますが、全部の刺しゅうの技法をマスターするのはとても大変なので、将来的に自分が一番好きだと思う刺しゅうを続けるのが良いと思いますよ!!
そうですね!!刺しゅうは奥が深いですね!!